『こめぬか』も好気性バクテリアの大好きな食材です。
・生ごみ投入と共に、こめぬかを二握り程度基材全面にふりかけます。
・基材全体を掻き混ぜ、生ごみと米ぬかを分散させます。
・こめぬか投入頻度は、分解力を維持させる目的ならば、週1~2回で十分です。
尚、米ぬかは高たんぱく性食材より、出来上がり堆肥の肥料成分を高める作用もありますので、無料で入手できる環境の場合は、毎回の投入がお勧めです。
積極的にこめぬかの投入を行えば、鶏糞や豚糞を素材とした有機肥料に負けない肥料成分を持つ『有機肥料』を手に入れることができます。
以上より、厳しい寒さの冬でも生ごみをスムーズに分解させることができますよ。
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