従来の材料構成は、主材料にカナダ産『ピートモス/15L』、副材料に『もみ殻燻炭/10L』を採用してきましたが、輸入ピートモスの価格高騰の終息が見込めないので、主材料を『おが屑(国産のヒノキと杉の混合材)/10L』とカナダ産『ピートモス/5L』の複合主材に変更します。
・変更品の外観
・従来品の外観
堆肥化中の基材の様子は、生ごみ投入前は白っぽい色ですが、生ごみを投入していくと黒さが増します。下の写真は生ごみ投入一月経過時点の状態で、色は従来品と同じようになります。
・変更品での生ごみ分解速度に低下はありません。むしろ速度を増している感想です。
・基材セットの価格は従来品と同じ400円/セットです。
・変更品の発売は10月1日からの要望に対応していきます。
・尚、従来品のご要望へは基本的に対応致しかねます。
余談ですが、多くのおが屑は燃やされて処理されています。
上記のように再生資材になることは、SDGs活動の促進にも繋がる活動ですし、今後の部材価格の変動に惑わされるともなくなります。
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